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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-06-02 第126回国会 衆議院 労働委員会 第13号

特にパートタイム雇用につきましては、その報告の該当部分をちょっと読み上げさせていただきますと、  パートタイム雇用は、家庭責任をもつ婦人が、家事負担を果しつつ雇用機会をうる制度として、欧米諸国で行きわたっている雇用形態で、わが国に於ても若年令労働力不足に伴い漸次導入の気運にあるが、中高年令層婦人の特性ならびに、通常雇用との関連に十分留意しつつわが国社会実情に即したパートタイム雇用導入について

松原亘子

1974-05-07 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

実情調査からも中高年令層で、学童保育がないために子供が夏休みや冬休みになる度に退職し、職場を転々としている例が多くみられ、職業生活への影響は大きい。  ILO「家庭責任をもつ婦人雇用に関する勧告」(一二三号)も児童保育の義務及び施設について実情調査を行い、適当な措置を講ずる必要を指摘している。」

沓脱タケ子

1971-05-20 第65回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第2号

しかもまた中高年令層が多いということは、炭鉱あるいは鉱山特有共通点であるわけです。  私はこの機会にお伺いしておきますけれども、今度中高年令層対策として、俗にいう失対法の改正が行なわれて、参議院をおととい通過して成立をいたしておるわけですが、こういう場合に、一応法律論的には開発就労的な面で離職者を受けとめることも可能なわけです。

岡田利春

1971-05-07 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

最近におけるわが国経済の推移を見ますと、農業にあっては、米の生産過剰等農産物需給が問題となっている中にあって、中高年令層を多数かかえた就業構造改善をはじめ農業構造改善をはかるとともに、農家所得確保をはかることが重要な課題となっております。他方、工業にあっては、大都市周辺における過密等による生産効率の低下と労働力確保難に対処し、新たな地域における立地基盤確保が強く要請されております。

倉石忠雄

1971-03-11 第65回国会 参議院 文教委員会 第6号

そして、女子雇用者中における中高年令層も相対的に増加し、既婚者五〇・五%(内、死離別一〇・三%)となり、従来の若い未婚者、短い勤続年数という女子雇用者のイメージは消え去り、年長の既婚者、長い勤続年数という欧米型の特徴へ近づきつつあります。  この傾向は、教育界の場合も同様で、年々女子教員増加しております。

安永英雄

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

また、中高年令層を多数かかえた就業構造改善をはかることが重要であることは言うまでもありません。そこで農業者が希望に応じて他産業へ円滑に転職できるよう離農の援助促進のための施策を進めていく考えであります。  また、農業者年金制度を創設し、農業者農業から引退しても老後の不安が残らないようにするとともに、これが経営規模の拡大に資するようにしてまいる所存であります。  

倉石忠雄

1967-12-20 第57回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

たとえば中高年令層就職促進措置というものがある。そういう制度があるのですから、できるだけたくさん、早くその措置によって認定をするようにやる。そして、その措置には、訓練をやったりいろいろなことをやる、四つか五つのコースがあります。それをてきぱきとやる。それが終わったならば、安定雇用を早くさがす。なければ、制度があるように、そこで失対事業に早く紹介をするということをやれば、何も問題ないわけです。

八木一男

1965-04-13 第48回国会 衆議院 社会労働委員会 第18号

(第一八〇  号)  戦争犯罪裁判関係者の補償に関する陳情書  (第一八  一号)  全国一律最低賃金制確立に関する陳情書  (第一八五号)  戦傷病者の妻に特別給付金支給に関する陳情書  (第一八七号)  国民健康保険財政危機打開に関する陳情書  (第一九〇号)  各種医療保険制度の一本化に関する陳情書  (第一九一号)  国民健康保険財政措置に関する陳情書外七件  (第二四四  号)  中高年令層

会議録情報

1965-03-18 第48回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

中高年令層若年層と違って非常に就職が困難である。そういうふうな状況が一方にありながら、他方において新規学卒、中学、高校卒業生、それから三十、二十五歳ぐらいまでの若年労働者が非常に足りない、そういうふうな現象を示しておるわけでありまして、したがって、西欧諸国でいうところの完全雇用そういう状態とは非常に違うのだということを申し上げたいと思うのであります。

江幡清

1964-05-26 第46回国会 参議院 内閣委員会 第34号

伊藤顕道君 次に、広域職業紹介の目的をもって労働研修所がつくられる予定の隣ですか、労働市場センターを設置して、大型電子計算機、これを活用して、求人、求職、失業対策、こういう記録の計算や、各都道府県の職安と直結した広域職業紹介の実をあげる、こういう計画があるやに聞いておるわけですが、これがもし順調にいけば、中高年令層の再就職にも相当役立つというふうに考えられるわけですが、これは現在どうなっておりますか

伊藤顕道

1963-07-06 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第40号

それは長い間漁村に住みついた人ですから、その中で収入を増していこうということなんでしょうから——ところが、前に話を戻しますが、職業訓練をやるということになりますと、中高年令層というのは、一家をささえているわけです。生活の方途というものはないわけですよ、一本釣やっていても何でも……。

小宮市太郎

1963-07-06 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第40号

結局残っているのは、中高年令層じゃないかと、こう思うのですね、そういう中高年令層の諸君を一体、どういうように訓練をするのか、また、それをどういうような職業紹介をするのか、なかなか多種多様の階層からやって来るものをやっていくわけなんですから、これをひとつ、もうちっと具体的に説明していただきたい、こういうように思うのです。

小宮市太郎

1963-07-01 第43回国会 参議院 本会議 第31号

あなたは、この法改正によって、職業訓練を施し、就職促進措置を講じ、中高年令層には失業対策事業を特別に作ってやるから、これはよいことだと考えておられるようであるが、よいことであるなら、なぜ労働者が命がけでこれに反対しているのであるか。きのう阿具根議員質問に対して、世論もこれを待望していると二度も答えられたが、あなたの言う世論とは一体何であるか、お伺いしたいのであります。

小柳勇

1963-07-01 第43回国会 参議院 本会議 第31号

新規学卒者に対しましては、在学中より指導訓練をいたしておりますし、また中高年令層につきましては、今回の職業安定法によりまして指導訓練をしていき、お話のような点を是正していきたいと考えておるのであります。  なお、スラム街対策でございますが、これは問題は住宅問題等々ございますので、そういう点から施策を進めていくよう今着々手をつけております。  

池田勇人

1963-06-30 第43回国会 参議院 本会議 第30号

次に、失業情勢の見通しについての御質問でございましたが、最近の経済高度成長を背景として、雇用者の大幅な増加失業及び不完全就業現象労働市場における需給関係改善等が進んでおり、若年労働力技能労働力については、はなはだしい不足の状態すら見られ、中高年令層につきましても、その就職状況は逐次改善傾向にございます。

大橋武夫

1963-06-30 第43回国会 参議院 本会議 第30号

特に中高年令層失業問題は深刻の度を加えています。一部に聞く労働力不足も、賃金が安くて済む適応性の高い若年労働力をめぐっての現象で、中高年令層は、むしろ定年制実質的引き下げなど、首切りの対象に、まっ先にされているのが現実であります。私は、むしろ逆に、人間の寿命が延びた今日、定年年令の引き上げを行ない、国民年金の六十五才や、厚生年金の六十才などとの間の穴を埋めるべきだと思います。

阿具根登

1963-06-26 第43回国会 参議院 商工委員会 第35号

したがって、そういうところの方針として労務者をどうするかというと、やはり若年労働者雇用するけれども、中高年令層はもはや熟練工というのは必要がなくなってきていますから、そういう人方にやめてもらうという方向が出ておる。同時に、やめるにしてもたいへんだということで、要求を出したり、あるいは退職金の問題などを討議する。

小沼良太郎

1963-06-26 第43回国会 参議院 外務委員会 第29号

問題になりますのは、この間を通じておそらく中高年令層——一般労務逼迫にもかかわらず、中高年令層の中に新しい雇用に十分に適合し得ないという人々が現われると思うのでありますが、これについては、やはり職業の再訓練でありますとか、技術指導ということで、国内におそかれ早かれ吸収をしていかれるであろう、むしろそのように考えられますから、この層についても概して昔のようないわゆる移民というものの考え方は起こりにくいであろう

宮澤喜一

1963-03-27 第43回国会 参議院 予算委員会 第17号

それにしても、求人の需要は多くなる一方、中卒者進学率は上昇しており、昭和四十年以降はますます就職者が少なくなることが予想されるので、その穴埋めとして、別に中高年令層による代替雇用考えているが、それには福利厚生施設改善充実が先決であるので、このための予算措置を講じるとともに、就職後も引き続き同じ職場に定着させるため、新規学卒者には定時制高校等への進学の便宜を与えるよう求人側に対し指導も行なっている

小平芳平